オヤジの英検受験記 3級編 筆記対策編
こんばんは。オヤジです。
仕事には、英語が深く関わってくることがありますよね。社内で使用する言語を英語にしたりする会社もあったり、英語が身近になってきています。
そんな中、急に、仕事が来た時に喋れなかったり読み書きできなかったりするのは、チャンスを逃すことに等しいわけですよね。
けれども、学校を卒業して10年以上英語をやっていないオヤジにとって、英語というのは謎の文字列にしか見えないわけです。下手すると全力で、I am a pen.て言いそうになるんです。be動詞とか全部抜けてるんですよね。もう、ピコ太郎さんに嘲笑されるレベルです。
そんなことではいかん、というわけで、英語を勉強しながら腕試しとして英語検定を受験しました。
まずは、3級を取得しようと準備しました。
英検3級は、どのようなものか?簡単に説明します。
詳しくは、英語検定サイトに説明があります。
http://www.eiken.or.jp/eiken/sp/
英語検定3級は、中学校卒業程度の英語力を求められます。一次試験と二次試験があります。まずは、
リスニング、リーディング、ライティングの力を試験されます。要するに筆記試験ですね。これを合格すると二次試験を受験することができます。
二次試験では、スピーキングの力を試験されます。カードを使って、面接官と話をします。始まりから終わりまで、全部英語です。立ち居振る舞いまでチェックされるので、緊張感すごいです。
中学受験や高校受験では、内申点になるので英検3級の受験生の層は圧倒的に学生服を着た人ばかりでした。そんな中に、オヤジが数人いるのには驚きでした。
目で語るって言葉がありますが、オヤジ同士で見つめ合い、そして会釈です。当日の試験では、頑張っているオヤジ仲間の存在を確認できただけで、やる気UPでした。
さて、オヤジの筆記試験勉強方法は、次の教材を使ってひたすら繰り返し解くというシンプルなものです。
文法は、くもんの中学基礎がため100%を1年生〜3年生を使いました。カバーは、汚れたので外して撮影しました。
試験である以上は、本試験型の問題もしなければいけません。
オヤジは、旺文社の7日間完成英検3級予想問題ドリル本試験型問題集を繰り返しやりました。
とにかく、ただ、同じ教材を何度も何度も何度も何度も解くだけでした。
1回目は、時間がかかりますが、2回目は少し早く解けます。3回目になると文の造りが英文法教材のどれにあたるか考えながら解けるようになります。しかも、解くスピードが速くなります。最初から最後までが2時間かからかないくらいになります。テスト前日には、4回くらい回し読みできるようになりました。前日に繰り返し確認することができたので、自信満々で受験することができました。
答えの解説までしっかり読み込みするのも忘れていません。正解になった問題でも、他の選択肢について何故駄目なのかを考える必要があります。
単語帳は買わなくても、上記の教材に出てる単語だけを完璧に覚えれば試験で困ることはありませんでした。
同じ教材を繰り返しやるというのが、一次試験一発合格の秘訣ですね。